2019GWツーリングその5-01

亀有駅前には、こち亀の銅像が何体もあるらしいので早起きをして行ってみました。
いくら朝早くても、きっと平日であればNCを停めるのも困難でしょうが、今はGWなので何とか一瞬の路駐は可能でした(笑)。
これは最近建立されたらしいカラーの銅像です。

ベンチに座っている両さんも発見したので横に並んで一枚。
ネット情報によると駅周辺に全部で15体ほどの銅像があるみたいですが、GWとはいえ通勤に大勢の人々が行き交っているので、
今回の銅像パトロールはこの辺で止めておくことにします(笑)。

さて、そんな訳で続いてやって来たのが日本橋。
頭のすぐ上を首都高が走っていたりして、田舎者からすると、何だかとっても都会っぽく感じてしまいます。

ここ日本橋はいわゆる東京の中心と位置付けされる地点であり、ここには日本国道路元標がありまして道路の起点とされています。
その昔日本橋は五街道の起点であったので、そのままこういう形となったのでしょうね。

画像の東京市道路元標のモニュメントは関東大震災後から市電の線路と線路の間に建っていたそうです。
つまり当時は車が行き交う、すぐそこの道路の真ん中にドーンと建てられていたということですね。

最初の画像には獅子が、そしてこれには麒麟が装飾として彫刻されていますが、
個人的には獅子といえば「獅子舞い」で、麒麟といえば「キリンビール」になってしまいます(笑)。

全く土地勘はありませんが日本橋のすぐそばに皇居があるみたいなので、一般参賀の本日ですから立ち寄ってみました。
まだ早朝7時過ぎですが警察関係の車両や人々がテンコ盛り。ついでに「反対側」の大型車が何台も停まっていました・・・(汗)。
ピリピリした雰囲気にバイクなんか停めようものなら、すぐさま警官に取り囲まれて大騒ぎになるのだろうかと思いましたが、
旭川ナンバーの薄汚いツーリングライダーはどうでもよい存在らしく、無事に堂々とNCを路駐し、ゆっくり皇居を眺められました(笑)。
ちなみにこの日は結局、天皇陛下の即位を祝い14万人もの人々がここを訪れたそうです・・・。

年末に引き続き、千葉最終日に訪れた葛飾柴又帝釈天。
確かにまだ人通りの少ない時間帯ですが、少なからず歩行者には邪魔かと思われる状態で一枚。
案の定、たまたま通りかかった近所のおばさんに訝しい目で見られているなと背中に感じていると、
NCのナンバーを見た途端「えー、バイクで北海道から来たの?」と素っ頓狂な声を上げ驚いていました。
「何日掛かるの?」「そう、フェリーなの」「私よりはまだ若いだろうけど、偉いね、本当頑張ったね!」と誉められました。
「気を付けて楽しんでね!」と立ち去るおばさんに、誉められた理由はよく分かりませんが、しかし朝からほっこりさせられました(笑)。
いつも思うのですが、北海道へやって来る内地ライダーは多いですが、もしかすると逆は少ないのですかねー!?

そしてこれが柴又駅。映画で何度さくらが寅次郎を見送るシーンを観たものか・・・映画ではもっと古い建物だったような気がします。

そうそう、まさにこんな感じ、こんな距離感が映画でよく観るワンシーンです。
男はつらいよ。最近は土曜日のBS放送を録画して毎回観ています。

アニメっぽい寅さんも発見。

で、これが何度目かの帝釈天。

年末は工事中でシートに覆われていましたが、もうすっかり工事も終わったみたいです。

賽銭を投げ入れ、しっかりお参りしまして・・・。

帝釈天そばの空き地にNCを置かせていただき、参道を歩いて草だんごを買いに行きます。
カメラを構えて写真を撮っていると「撮りますよ!」と声を掛けられたので一枚お願いしました。

で、今回も買い求めたとらやの草だんご。日持ちはしませんから、今回もこの後どこかで食べることになると思われます。
息子も草だんごが食べたいと言っていたので、この後はいったん息子宅へ戻りまして、もう一度孫の顔を見てから再スタートです(笑)。

2019年06月10日