2018-03-06

本日とりあえずの行き先は道東。
どうせ結局は屈斜路湖辺りとなるのだろうが、今のところは風の吹くまま気の向くままに走っている。
毎年恒例となっていた和琴キャンプツーリングだが、訳あって今年は未だ行けていない。
それが今日でも構わないのだが、何となく素直にそう思えないでいる。画像は層雲峡の柱状節理。

いつものように三国峠からの素晴らしい景色。
良いカメラと、もっと良い腕前があれば、もっともっと素晴らしい一枚となるのだろう・・・。

R273十勝三股の白樺並木。
ここは交通量も少なく北海道らしい道と景色が満喫出来きます。

どこかで温泉に浸かろうと決めていましたが、結局はいつものように幌加温泉の鹿の谷。

たしかにその名の通りですが、当たり前のように鹿がウロチョロしています。
きっと新芽でも食べているのでしょうが、どうかバイクには体当たりしないで下さいね(笑)。

ナトリウム泉、鉄鉱泉、そしてカルシウム泉と内湯は3種類あります。

露天風呂は硫黄泉。
全て混浴なのですが、ご覧のように今回も入浴料500円を支払い貸し切りです(笑)。

湯に火照る身体を冷やすように糠平温泉をも走り抜け、やって来た上士幌のフォーシーズン。

前回に引き続きとなってしまいますが、本日も食するのはオムライス。
フォーシーズンのオムライスは小・中・大と3種類ありまして、
価格はそれぞれ700円、980円、1280円となっています。
サイズの違いを具体的に言いますと、ライスが一合・二合・四合となっていまして・・・。
とても美味しいオムライス。ぜひ大サイズを見てみたいものです(笑)。

せっかく上士幌まで来たので、ナイタイ高原牧場へ寄り道。

しかし生憎の曇り空で、比較的残念な景色ばかり広がっています。

上士幌から足寄へ向かい、そのまま一気に阿寒湖温泉を目指しますが、
ついに足寄峠ではこんな状態になってしまい、せっかくの道東ツーなのにと肩を落とします。

今回は阿寒湖温泉でも休憩を取ることもなく、結局定番の屈斜路湖を目的地に再スタート。

天気が良ければ見えるだろう、雌阿寒岳・雄阿寒岳も霧の彼方。

真っ直ぐ迷うことなくやって来た和琴キャンプ場ですが、
小雨と強風に加えて、人影もなく空空だったりするのです・・・。

準備万端ではありましたが、この天候に一人で立ち向かう勇気もなく、
とりあえずは川湯温泉へと向かいます。格安の宿でもないかと走っています。
悪天候だからか売店も閉まっていれば、人っ子一人見当たらない砂湯。
ちょっとそのままバイクで侵入して(すみません)、どうしたものだろうとワンショット。

で、閉店間際に・・・というか、もう閉まっていましたけど(笑)、
EZO RIDERのライバーハウスを利用させていただくことにしました。
予定外ではありますが、とりあえず今夜は布団でゆっくり寝られそうです。

段々と激しくなる雨に、やはりライダーハウスで正解だったなと布団に潜り込みます。
やや上り勾配の駐車スペースに愛車NC700Xを停めてありましたが、
朝見てみると、有り難いことに大きなカバーが掛かっていました。
こういう気遣いは本当に有難いものですね・・・。

2018年08月23日