山寺が50年に一度の御開帳中なのだと知り
羽黒山、月山、湯殿山を諦め山寺を目指します
画像の寒河江市のコンビニまでやって来ると
雨もすっかり上がりカッパも完全に乾きました
カッパを脱ぎ、やっぱりツーリングには
青空が似合うなと一服した
北海道にはないコンビニ、セーブオン

同じく国道沿いにあった
重要文化財旧有路家住宅 封人の家
奥の細道ゆかりの関守の家なのだそうです
走り出して十数分
すでに土砂降りとなっています(汗)

そして、ここ利久で食したのが
牛たん定食1575円也
麦飯大盛りがプラス53円でした
仙台の牛タン・・・確かに美味でした(笑)!

銀山温泉よりR47へと引き返し
最上峡経由出羽三山羽黒山を目指します
しかし、降り続ける雨はより激しくなり
ついに走る気力も失せてしまいました
その上、休憩のコンビニで地元の方に
山では雪が降っているらしいと聞き
出羽三山を完全に諦める事となりました
とりあえず最上峡までは行こうかと
走り出しますが、視界不良になるほどの雨に
思わず飛び込んだ国道沿いソウルプルコギ

県道をアバウト一時間走りました
5月の仙台だというのに、今の気温は一桁
途中の小さな峠では道路以外雪一色
路面が凍っているのではないかと
マジで焦りましたよ(涙)
そんな冷や冷やな想いで辿り着いた銀山温泉
今回、立ち寄る予定はなかったのですが
珍しく林オヤジのお勧めなのですよ(笑)!
そんな銀山温泉 覗いて みて下さい

宿から走り出し数分後
国道沿いに見掛けたこけし資料館
これで鳴子温泉ともお別れです

せっかくの仙台なんですから
最後くらい名物を食べようと思います
画像は立ち寄った
牛たん炭焼 利久 松島店

県道、R13と乗り継ぎ
最後の行き先に選んだのが蔵王温泉
どうあれ仙台へ向け引き返すので
結果的にはルート上にあっただけなのですが
とりあえず回り道という事で・・・(笑)
そんな蔵王温泉は こちら からです

フェリー乗り場到着です
林オヤジと晃の姿は見当たりません
根津さんは二人と別れ
とうに別な旅へと出掛けた筈です
2013年GW仙台ツーリング
あっという間の終了です

東北自動車道を降り
中一日で訪れた再びの松島
青い空と青い海を背景にすると
やはり印象も随分と違うものです
そんな天気に恵まれた松島は こちら です

やっと辿り着いた表裏画像、最上川最上峡
先ずはトイレへ駆け込んで
小用、水分補給、煙草を一本
そして雨対策強化です(涙)

夢メッセみやぎ前
フェリー乗り場はすぐそこです

山寺参拝のため停めた
有料駐車場からW650を引っ張り出し
少し走ると綺麗な桜が咲いていましたので
再びW650を停めます
ちょうど良いかと地図を広げ
これからの行き先を考えたのです

拝観後、腹も減ったので
そばにあった毎度ありのまいどやで
昼食をいただく事にしました
幟に書かれているのは山形特産いも煮
もしかして、この辺りの名物なのでしょうか?
そんなまいどやは こちら からです

オレ達にとっては復路となるフェリーの旅
のんびり時間をやり過ごせば
明日の昼前には苫小牧着なのです
フェリーの旅は こちら からご覧下さい
初の仙台ツーリングは、とりあえず大満足です
連日の雨と予想外の雪には閉口しましたが
やはり結果的には楽しかったです
さあ、間もなく出航みたいです・・・

蔵王温泉を後にして
高速へ乗り換え仙台方面を目指します
雲行きが怪しいので、先にカッパは着ています
やがて予想通りに降り出した雨は
間もなく雪へと変わりました(涙)
30分も走ると雨雲を抜けたのですがね(笑)
さあ、仙台初日とは違い、今は天気も良いので
僅かですが時間に余裕もありますから
また松島へ遠回りをと企みました
画像は東北自動車道の菅生PA
ここで伊達正宗商標の土産ゲットです!

少し遅れて姿を現した二人
仙台最終日を満喫したらしく
ご満悦な林オヤジとツーショット(笑)

さて、いよいよ松島から
仙台フェリー乗り場へ向かいます
画像はトイレに立ち寄ったマリンゲート塩釜
山寺は正式には宝珠山立石寺というらしい
♪山寺の和尚さんは・・・♪の
童謡(?)には全く関係ないらしいが
芭蕉の「閑けさや岩にしみ入る蝉の声」の句は
.どうやら、ここ山寺での句らしい
そんな山寺は こちら から

天童市にあった天童温泉
もしかして天童よしみは、ここの出身なのかと
どうでも良い事を考えつつ
県道へと分岐を進み、山寺は間もなくです

分かってはいましたが
豪雨の最上峡、美しい景色な訳もなく・・・(涙)

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