根室から走り出し
とりあえずは野付半島を目指します
予定では昼前にそこへ着き
ある方と待ち合わせ、晃と二人
昼飯をご馳走になろうとしていたのですが
予定は大きく狂ってしまい
結局は捕らぬ狸の皮算用となってしまった(笑)
画像はR244からD475
完全なる寄り道の風蓮湖である

たぶんこれもナラワラであろう
所により、セローでこんな近くまで行けたりする
様々な環境の変化により
やがて野付半島が
島となる可能性もあり得るそうで
その内ゆっくり歩いてみたいなと思いつつ
ヤバい!と知床半島へ向かうのでした(笑)

全長26キロ、日本最大の砂の半島で
砂嘴というらしく
簡単に言うと
砂が積み重なり出来た半島なのだそうだ
半島の一番スマートな部分は
おそらく数百メートルの幅であり
橋でもないのに
海と海の間を走る事となる

そんなこんなで、やっと野付半島着
お昼どころか時間はすでに3時過ぎ
ブラブラと散策する余裕も全くなく
とりあえず羅臼にでも向かおうと心に決めます
なんか馬車馬のように
まるで必然の如く走っているなと
感じていると
そばで馬車馬が休憩をしていた裏画像(笑)

ここのライダーハウスには風呂がありません
そして昨日も風呂には入っていません
二日連続はキツイなと思っていると
お酒を飲んでいないお客さんが
希望者を熊の湯へ乗せていってくれると
言ってくれたものですから
迷わず便乗させて頂きましたー
熊の湯・・・無料の露天風呂表裏画像
この手の湯で
初めてボディソープとシャンプー使いました(笑)
やっぱり、温泉最高でーす!

R335をひた走り
やっと羅臼に着いたのが5時過ぎ
走りながらライダーハウスを探し
3軒目、一際目立つライダーハウス発見
セローを真ん前に停め
どうしようかなと悩んでいると
とても元気の・・・威勢の良い
オーナーらしき人に声を掛けられ
そのままここへお世話になると決めてしまう
でもここ、とても素晴らしかったのですよ!
気になりますよねー?
ライダーハウス浜っこ山ちゃんは こちら から

野付半島といえば
トドマツの立ち枯れ、トドワラの景勝地であるが
結局は未だ野付半島を歩き回ったことはなく
裏画像、バイクを停め
トドワラと思って見ていたものも
実はナラワラだったりするのだそうだ

売店でべっかいの牛乳屋さんという
今時珍しい三角パック牛乳を見付け
牛乳好きのオレは興味津々
しかし値段から考えると
決して濃厚だとは思えず
それでも昔、給食で飲んでいた
三角パックの思い出に負け、購入
で、裏画像
「やっぱり普通の牛乳じゃないですかー!」と
皆が叫んでみたくなるという事ですよね(笑)!?

道の駅おだいとうで休憩
せっかくですから
展望スペースから国後は見えないかと
海を眺めた裏画像

なんとなく北海道、それも道東らしい風景だと
しばし風蓮湖を眺め
再びR244へと戻ります
見上げる空と広がる風蓮湖に
夏の終わりが近いという現実を知らされ
一人再び北上開始です

ライダーハウスへの宿泊は5名
夫婦二組は個室へ案内され
オレは三人部屋の真ん中を占領です(笑)
布団付き1000円なら十分安く
しかも自由にTVも観られるし煙草も吸える
トイレは工事現場にあるような
簡易的なものですが
大丈夫です、許せます
とにかくお腹一杯なので、さっさと寝るとします
おやすみなさい!
あっ、晃から事故ったとラインが入りましたが
本人は全く無事で元気らしいので
その報告は次回という事で・・・(笑)では!

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