五時前に目を覚まし
今日はどこを走ろうかと考えていると
よっしーからラインが来まして
ダマと二人知床のキャンプ場にいるんそうだ
晃の話を伝え、気を付けてなとラインを終える
しばらくすると今度は携帯が鳴り
峠からの雲海が素晴らしいと教えてくれた
じゃあ、オレも行ってみるわと身支度
出発しようとしていると
昨夜一緒に宴を楽しんだＴ－ＭＡＸ氏が
早いですねー！と見送ってくれた（笑）
メモを失くしてしまい定かではないが
確か長崎の方だったと記憶している
見送りありがとうございました、またいつか！

昨夜、晃からのラインに添付されていた画像
ちょうどこの頃
宴に盛り上がっていたものだから
ロクに見ずに「ここのライダーハウス凄いわ！」と
返信すると「だから～、事故ったって！」と
携帯の向こうで晃がムッとしていた（汗）
本人に全くケガは無いらしいので
とりあえず何よりだ！と携帯を切ったが
改めて観ると、ハヤブサのフロント部は大破
しかも鹿一頭は即死だったらしいのに
さすが晃、よく無事で済んだものだ・・・（笑）
裏画像、力尽きて真っ白になった
まるで力石徹のような姿の晃である（笑）

店に置かれている「あしあとノート」
裏画像、ページを捲ると
オーナー恵理子さんからの
旅人へ向けたメッセージが書かれていました
もちろん、汚い下手な字で
オレも一言書いてきましたよ（笑）

これまたいつもの
北見こがねちゃん弁当三輪店に寄りまして
うどんを一杯食べ
またプレートゲットです
あの分厚いサイドスタンド用のプレート
かなり重宝しているのですよ（笑）

網走のキャンプ場で網走湖を眺めます
ここは初めて晃とツーリングをした時に
テントを張ったキャンプ場

雑誌で見掛けたＪＲ鱒浦駅
目の前を通り掛かったので
せっかくだからなと、旅っぽく一枚
こんな写真のために三脚セットしたのです

休憩がてら階段を上り、この画像
裏画像、駐車場を見下ろせば
セローがオレを待ち侘びています（笑）

止別駅から走り出してすぐに
突然雨が降り出しますが
何だろ、この雨を追っているような感覚
もしかすると、今スピードを落とせば
今ここに少し停まっていたなら
この雨はやり過ごせるのではないか・・・？
まあ結局は停まるのが面倒で走り続けまして
多少濡れはしたものの
カッパを着ることもなく
休憩の道の駅小清水なのでありますが（笑）

止別駅は
ラーメンきっさ　えきばしゃでもあり
ラーメンが美味い店である
食べていこうかなと
裏画像、店内を覗くと
席は満席であり、今回はパス！

で、本日も食したのが
さけ親子丼１８３６円也
美味しくも美しくもある丼なのである
それにしても
到着からご馳走様まで
アバウト１時間３０分も掛かってしまった（汗）

考えた末、昼食は宇登呂の一休屋
どうせ今日も混むのだろうと
１１時過ぎにやって来て
こんな感じで写真を撮ったのも束の間
あっという間に裏画像（汗）

羅臼を経由し再び知床峠を越え
宇登呂を目指そうと走り出すと
前方よりバイクが２台
しかも女性らしき一人は
スタンディングで随分と大袈裟に手を振っている
あれっ？とさすがにオレも気付きましたよ
よっしーとダマじゃん（笑）
バイクを停め、撮ってやると表画像
是非これもとダマのリクエスト
照れながらのお揃いＴシャツ裏画像（笑）

さらに東へ進み
今度は大丈夫だろうと立ち寄った
ここが相泊温泉である
どうぞ　こちら　です

満潮になると海に沈んでしまうセセキ温泉
今の時間はどうなのだろうと
立ち寄りますと・・・　こちら　です

セセキ温泉、相泊温泉の湯に浸かろうと
知床半島を東へ向け走ります
大雨により昨日まで通行止めだったこの道
道路が寸断された理由がこれでして
普段はチョロチョロとした滝なのだそうですが
未だこんな感じで流れ落ちていました

乗るつもりはないのですが
観光船乗り場です
ちょっと乗ってみたいと思いましたが・・・

セイコマ内の休憩スペースで一緒になった
チャリで分割日本一周中の大学生
これもメモを失くしまして
名前等全て分からなくなりましたが
手渡したバナナ二本にありがとうございます！と
元気よくオレとは逆方向へ向け走り出しました
果たしてその後の旅はどうだったのか？
いつかどこかで会ったなら
その時聞かせてもらおうと思っています（笑）

羅臼のセイコマで
コーヒーとサンドイッチにバナナ
バナナは一本なら１００円
四本なら２００円！？
貧乏性ですから
不必要に四本お買い上げです（笑）

朝飯でも食べようと
道の駅知床らうす、海鮮市場へ立ち寄ります
しかし、食堂はまだ営業時間前で
次々と手渡される試食のカニを食べながら
コンビニだなと走り出します

昨夜の熊の湯を通り過ぎ
知床峠へと登り続けます
扉画像同様
表裏画像、知床峠からの雲海であるが
美しく眼下に広がるそれは
思い通りにはデジカメに記録されない（汗）
露出が合わないのか、単に下手なのか・・・
場所を替え、トライするが結果は同じ
先ほどから何度か見掛けた外国人
３度目も同じ場所でカメラを構えた時には
さすがにお互い苦笑い（笑）
そして、走り出すオレに手を振ってくれたのだ

走り出して数分
純の番屋に立ち寄り一服
ここの海鮮丼美味かったなと
思い出しつつ、峠へと向かうのでした