七日町通りは
駅が始点となるらしく
まがはJR七日町駅を目指します
なかなかお洒落な駅でして
ガイドブックですぐそばにある筈の
御三階はどこだとキョロキョロ
・・・真ん前でした
目の前、逆に近すぎて
全く視界に入っていませんでした(笑)
御三階は元々鶴ヶ城にあり
密議の場所として
使われていたらしく
外からは三階だが
内部は四層となっているそうです
今はここ阿弥陀寺に
移されています
寺内をブラブラしていると
新撰組三番隊隊長
斉藤一の墓が
ここにあると知りました
最近、映画でもよく
その名を耳にする藤田五郎改め斉藤一
ここに眠っていたのですね・・・
とある建物には
会津藩御預 新撰組の提灯
そして七日町通りを
ウロチョロと散策を続けます
やはり北海道では見られない造りの
建物が並んでいます
会津新撰組記念館
当然のことながら
まだ開館前なのです)
たぶん現役の郵便ポストも
新撰組のそれであり・・・
続いては
ガイドブックに載っていた
酒蔵末廣に立ち寄ります
酒蔵末廣の鬼瓦
装飾でもあり
もちろん厄除けのためである
写真を撮っていると
トヨタの高級車サイが駐車場へ
そして明らかに寝起きだろうと思われる
御仁が降り立ち
「こんなに朝早くから
何をしているのですか?」と
尋ねてきます
早朝ツーリングを楽しんでいるのだと
説明しますと
旭川からなのですか?と
バイクを覗きこみます
なんと、その方は
酒蔵末廣の社長さんだそうで
話しを聞くと
北海道、美瑛の酒屋さんにも
お酒を卸しているのだとか
営業中に来てくれれば良いのにと
言って下さったので
時間があれば後でまた寄りますと
恐縮して立ち去りました
引き続き
七日町を散策
ここからは
野口英世青春通り
英世青春館も
開館前ですから外から眺めます
英世が
学び、悩み、恋をし
そして傷ついた街
もちろん
その後はくじけずに
世界へと
羽ばたいて行ったのですが・・・
画像で分かりますか?
ここの道路は煉瓦造りです
さて、そろそろ戻りますか・・・
間もなく朝食の時間となります
オレ達の宿のそばにあった
有形文化財の向龍
そして昨夜の
射的場なのである
inserted by FC2 system