自宅を出発したのは7時過ぎ
函館のフェリー乗り場へは
18時までに着けば良く
特別急ぐ理由などないのだが
スタートが早ければ
その分、寄り道のための時間も増えるのだ
「時間がもっとも速い」
どこかの画家の言葉だったと思うが
確かに時間は速く、貴重なのである(笑)!
案内板によりふらっと立ち寄ったJR茶志内駅

もちろん今日も、いただきます
名物の100円きのこ汁!
どうでもよい話しですが
この画像を撮るために
左腕が攣りそうになりました
右手は箸を持っている訳ですから・・・(笑)

記憶の中では函館〜大間は
3時間ほどの航路だった筈なのですが
時刻表によると
2時間くらいの航路となっています
きっと新型だから馬力アップ
巡航速度も速くなったのですね!?

休憩スペースに置かれた
魚を模ったテーブルに
眺めの良い席を押さえますが
考えてみたら
酒を飲む訳にはいきません(笑)

扉画像で説明した通り
オレは二番目でフェリーに乗り込みまして
そして表裏画像の固定シーン
こんなに大勢で確実に固定してくれるのです(笑)

同じく八雲町の稲荷神社にもNCを停めます
北海道では
あまり稲荷神社を見掛けない気がしますが
実際は稲荷神社というのは多いのだそうです
ところで
裏画像の稲荷神社の使いなのであろう狐は
どうしてこんなに怖い顔をしてるんでしょうね!?

とりあえず今夜の寝床を探そうと走り出します
むつはまなすラインを走り、むつ市方面へ
ここはその途中の赤川台

21時30分に大間港着
フェリー乗り場から走り出せば
海の向こうにイカ釣り舟の明かりが見えます
あの明りにイカが集まるという事は
漁は夜明けまで続くという事なのだろう

フェリー乗り場も新しくなっていましたが
フェリー自体も新型へとなったみたいで

出港まで甲板から外を眺めます
旅のせいか、今夜の夜風は気持ち良い・・・

フェリー乗り場そばのラッキーピエロだったので
乗り場まではわずか3分
で、このスクリューって
もしかして本物なのでしょうか?
もしくは同サイズ?
さて、乗船手続きをしなくては・・・

で、食したのがオリジナルカレー390円也
とても美味しかったです!
メニューとにらめっこし随分と悩んだのですが
ラーメンを食べてから、まだ3時間
しかもこれから乗船ですから
軽めにしておきます(笑)
それにしても、本当に安くて美味いです
裏画像、支払いついでに
ラッキーピエロガラナも買いました

表裏画像
金森赤レンガ倉庫でのショット
さて、そろそろ食べるものを食べ
短い時間ではあるものの酔い止めを飲み
フェリーに備えるとしましょうかね

二十間坂通と
裏画像は東別院大谷派をバックにである

旧函館区公会堂と裏画像の旧相馬邸

やっと函館へ着きまして
明るい内に函館も見学してしまいます
まずは元町だろうと
やって来た表裏画像
いつ自由の女神が建てられたのでしょう?
何故ここに?
そして裏画像の石畳の道路には
ハートの形をした石もあるんだそうで
そのハートを二人で見付けると・・・
元町の楽しみ方、色々あるのですね!?
次回の元町ではオレも探してみますかね・・・

国道の案内板に導かれるように
八雲町の丘の駅に寄り道し

入り口のガラス戸に張ってある
お勧めの品書きにウニラーメンを発見!
880円だから
それほどウニが入っているとは思えませんが
ものは試しだと注文します
でも大丈夫、空腹のせいではなく
なかなか美味しいラーメンでしたよ

我慢すると、なおさら腹が減りまして
こうなればどこでも良いわ!と
国道を走りながら食堂を探していると
ほらっ、あった!
ここはドライブインゆうらっぷ

そろそろ給油だなというタイミングが長万部
ちょうど腹も減ったし
国道沿いの超目立つあの店で
浜チャンポンを食べようと思い付きます
給油をし、表裏画像
駅前でたまたまのお祭りも見物し
さて、浜チャンポンだと店へ向かえば
暖簾はなく、まさかの閉店!?
「本日は都合により2時までの営業です」
入り口の張り紙に時計を覗くと
のんびりと祭りを
見物している場合じゃなかったみたいです(汗)

ナビにはざっくばらんに
函館と行き先を設定してありましたので
ルート案内に逆らい無視して
せっかくだからの寄り道です
やって来たのが昭和新山
バイクを駐車場に誘導する時から
あれこれ親しげに話し掛けてくる
陽気な駐車場のおっちゃんに撮って頂きました

たぶん一年ぶりの御宿かわせみ
川沿いに造られた
露天風呂の湯へのんびり浸かります
入浴料500円也
行ってみると分かりますが
ここでの支払いに
一万円札や五千円札は使う気になれません
500円ぴったりか
せいぜい千円札まででしょうか!?
何故って、行ってみると分かりますよ・・・(笑)

スレンダーなゴジラみたいなこいつは
ティラノサウルスという奴なのでしょう
とてもリアルな色・形、そしてサイズ
どうして手打ちそばの看板横に
こいつが置かれているのか
分からないまま見上げてみたのです・・・

いつの間にかオレの中では
御宿かわせみの露天の湯に浸かると
確固と決まっていた
思い浮かべる走行ルート・寄り道が
完全にそこへと向かっていたし(笑)
表裏画像、休憩のフォーレスト276大滝である

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函館のフェリー乗り場も新しくなったようで
一体、大間行きのフェリーに乗るなんて
何年振りの事なんだろう・・・
裏画像、これが本日利用するフェリーらしく
大間行きのフェリーって
こんなに立派だったかと記憶をたどります

どうせ函館で飯を食べるならと
お決まりではありますが
やって来た表裏画像のラッキーピエロ

洞爺湖を眺めつつ
湖の形に沿うように
しばらく洞爺湖沿いを走ります

函館までの走行ルートは決めていなかった
足枷や柵も、全く何もない訳で
自由気まま気分任せに舵を取れば良いのだ
岩見沢でR12を逸れ
千歳を経由し支笏湖へ
画像は有名なライダーハウス樽前荘
裏画像はそこから臨む支笏湖なのである

走り続けること小一時間、むつ市到着です
さて、それなりの街まで来ましたが
今のところ、寝床に当てはありません
とりあえず、さっさと酒も飲みたいし
何とかしなくては・・・(笑)!

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