仕方ないので
雨の中を出発します(汗)
画像は
今回の宿、パークホテル鹿児島アネックス前
いつも通り、とてもリーズナブルな旅なのだが
今回は朝・夕食セットとなっています
裏画像、オレには十分な食事をいただき
まずは知覧へと南下します
高速と指宿スカイラインを走り
スタートからアバウト100分後
やっと辿り着いた知覧
途中の展望台がある公園へ進入したものの
雨が酷くて
休憩する気にもなれませんでした
予報によると
今がピークらしい激しい雨に
逃げ込むように入館した知覧特攻平和会館
裏画像は海中より引き上げられた戦闘機
250キロの爆弾を装着し、敵艦に体当たり
それは正に「必死」の特攻作戦だったそうです
館内には
数多くの遺影や遺書等が展示されており
また、ホールでは当時の状況を
語り部が実にリアルに解説してくれます
母親へ向けた最後の言葉の数々に
改めて戦争は「ダメ」だと認識します
館内の写真撮影は禁止
表裏画像は
会館の横にある
最後の時間を過ごした兵舎です
表裏画像
知覧はお茶も有名なのだそうです
知覧城跡を通り過ぎ
表裏画像
知覧武家屋敷群へ
表裏画像
武家屋敷というよりは
武家屋敷の庭が素晴らしいのだそうで
入場料を券売所で支払い
チケット片手に
庭園を見て歩くのだそうだ
ちなみに武家屋敷は今も住宅であり
もちろん人が住んでいるのです
表裏画像
昼飯を食べようとやって来たが
九州でもこれか!の定休日(笑)
並びにあった
JAレストランちらん亭を昼食の場とし
注文したのは
ちらん亭セット1050円也
豚肉にさつま揚げ、さつま芋の天ぷらもあり
何となく鹿児島っぽいなと
美味でもあり、大満足(笑)
ここは映画の撮影にも使われたそうで
画像をゲットし知覧の街を後にします
吹く風は大暴れしていますが
気が付けば
雨は上がっていました
このまま回復すれば良いのだが・・・
池田湖といえば
裏画像のイッシー君
昭和53年に話題となり
しかし未だ謎の生物である・・・
オレ的には
謎は謎のまま
それが良いと思います(笑)
池田湖の向こうに開聞岳
出撃した特攻隊員は
日本本土の最後に
この開聞岳へ別れを告げたそうです
すっかり雨も上がってくれました
そして立ち寄った竜宮神社の表裏画像
土産屋に売られていた亀達
竜宮城へ行けるものなら買いますけど
飾りとしてなら
オレはいらないかな・・・(笑)
浦島太郎伝説発祥の地である
竜宮神社がある長崎鼻
裏画像
ここは縁結びの神社らしく
願い事は貝殻の裏に書き込みます
100円払いしっかり大きく書いてきました
「健康一番!」と(笑)
ここはウミガメの産卵地で
それにより
浦島太郎伝説の発祥となったそうです
裏画像
だからあちこちに亀が潜んでいます(笑)
ここは長崎鼻
竜宮城をイメージし造られた龍宮神社です
扉画像のJR最南端の駅、西大山駅
幸せの黄色いポストは
そこへ手紙やハガキを投函することにより
効力を発生するらしいです
それにしても
北海道には最北端と最東端
そして九州に最西端と最南端
端っこ好きなライダーには
北海道と九州は最高ですね!?
本日、最後の寄り道は
指宿温泉の山川砂むし温泉
早速、浴衣に着替えまして・・・
はい、もちろんパンツは履いていません(笑)
裏画像、砂むし温泉へ入砂(?)です
表裏画像
超気持ちイイ!!訳で・・・(笑)
冬だからか
それほど熱いと感じなかった砂むしですが
砂から出ると身体は汗だくであり
まずはシャワーで砂を洗い流してから
内湯へと浸かります
伏目のすめ
裏画像の茹で卵を風呂上りにいただきます
さて、これから
鹿児島中央のホテルへと引き返します
走り出してすぐにCBを停め
大きな開聞岳をバックに一枚
九州では今が菜の花満開の時期らしく
せっかくですから
ここでも一枚
ついでに
白くて大きなイッシー君の前でも一枚(笑)
雨が降っていないので
快適に指宿スカイラインを一気に走り
ここから鹿児島市内へは18キロ
間もなく高速道路へと進入します
ホテル到着後
今夜は裏画像の刺身定食であり
食後にロビーで
一杯100円の焼酎を飲みまくる(笑)
すっかり酔って
ご機嫌となったので
徒歩15分ほどの距離にある
銭湯タイプの温泉、西田温泉へ
表裏画像
掛け流しの西田温泉の湯は素晴らしく
何より
昔懐かしい銭湯らしさが申し分ない(笑)
ホテルへ戻ってからは
飲みたい気持ちを押さえまして
明日へと備えます
マンゴージュースと指宿サイダーで喉を潤し
歯を磨いて寝るのでした
めでたし、めでたし、おやすみなさい・・・(笑)

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