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千葉の息子宅へと走る理由は孫が産まれたからであり、これで完璧に爺になった訳です。
産まれた孫は凜と名付けられた女の子。ちなみに生まれた時の写メはガッツ石松に似てました(笑)。

約19時間の船旅はキツいなと思っていましたが、日々の疲れは確実に蓄積されているらしく、
「飲む」「食う」「風呂」「寝る」の4パターンの中で一番長い時間は当然「寝る」であり、
おかげでゆっくり休むことが出来まして、こういうのも有りなんだなと目からウロコのフェリー旅(笑)。
一番安い乗船料金で、いわゆる大部屋での雑魚寝なのですが、意外と快適だったりします。
目が覚めると暇ですから、船内をウロウロ散歩したり、何よりの楽しみは食事ですかね(笑)。
それにしても酔い止めの薬っていうのは、説明書き通りに意外と長時間効くくですね!?

小江戸町並みの佐原町へ立ち寄るのは、これが二度目。
ただ前回とは違って時間が夕刻なので、人影も少なく、夕陽に染まる町並みに、より風情を感じます。
突然現れた白人美人に、きっと何かのキャンペーンなのだろうと一瞬思いましたが、
それは単純に着物を纏った外人が、普通に観光を楽しんでいただけで、
これも何かの縁だと、知っている単語を並べ写真を撮って良いですか?と頼んでみた訳です(笑)。

鹿島を走っていると、道路沿いに大きなサッカーボールのオブジェが置かれたサッカー場がありました。
あー、ここがあのチームのスタジアムなのかとバイクを停め、写真を一枚だけ撮ります。
残念ながら向かっているのは鹿島神宮なのでした。
それにしても、最近歳のせいなのか神社やお寺への立ち寄りが多い気がします・・・(笑)。
ちなみに、塚原卜伝は鹿島所縁の人だったのですね、久々にその名を耳にしました!

人生初の大洗フェリー港から最初に向かったのが、近くにあるアクアワールド大洗水族館。
入場料を支払い、いざ水族館の中へ入ってみると、あれ?これ?それ?どれ?と見所満載。
一時間ほどの立ち寄り予定なので、駆け足で終わらせましたが、
もし今後次回があるのなら、その時はゆっくり見学してみたいなと思います。
さて、先を急ぐため早々に走り出し千葉県市川市を目指します。

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