昨夜の宿泊先は画像のサンシャイン志賀。
辺りが暗いと、なおさら分かり難い場所にあり、昨夜はとんでもない目に遭いました(涙)。
きっとナビソフトに原因があるのでしょうが、もしかすると本当に電気・電子機器と相性が悪いのか、
なんと写真を撮った直後にナビ系統の電源までダウン・・・(汗)。
スマホナビもあるし、晃のナビは健在だし何とかなるだろうと、志賀高原の横手山ドライブインから、
長野と群馬の県境にある渋峠ホテルへ。果たして住所どうなっているの?と気になりますが、
長野県に開業した当時は測量もあやふやだったみたいで、改築・増築を繰り返した後の測量で、
長野県と群馬県に跨っていると判明したのだそうです(笑)。
そんなこんなでホテルが人気というか、当日の駐車場も大変賑わっていました。
ちなみに、すぐそばにある日本国道最高地点。到達証明書は渋峠ホテルで発行しているのです。

新潟までアバウト一時間だろう弥彦村。
お弥彦参りとして有名な弥彦神社に立ち寄り参拝します。
周辺の散策ついでに、とある土産屋で食べたおでんとところ天が美味だったのですが、
ところ天に添えられた割り箸は何故か一本。
店番の老女はボケているか、それとも運ぶ途中に落としてしまったのかと訝っていましたが、
ところ天は塗り箸二本でも挟みにくく、いつしか一本で送り込み食べるようになったんだそうです・・・。

新潟県分水町にある道の駅国上。
フェリー時間を気にしながら、ひたすら疾走り続け、やっと辿り着いたような有り様です。
途中のSAであたふたと土産を買い込み、フェリーに乗るまでの時間を少しでも確保します。
ここ分水町で立ち寄ったのは酒呑童子神社。酒呑童子は縁結びの神として祀ってあるそうで、
決して若くは見えない彼と彼女が、それはそれは重々しく神妙な表情で真剣に参っていましたので、
「ここはそんなにご利益あるのですか?」と尋ねますと「はい、あります!」ときっぱり明言。
どうやらここは、そういう二人で来るべき所なのですね・・・(笑)。

今夜は新潟から苫小牧行きのフェリーに乗る予定であり、新潟へと向かいながら善光寺参りです。
残念ながら牛に引かれる事もなく、鉄馬に跨っての善光寺参りです(笑)。
お参りの後に食したのは、10年の歳月を要したらしい新品種のひすい蕎麦。
長野県自慢の蕎麦らしいので、ならばと迷わず注文します。もちろん美味でしたよ!

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弥彦村でゆっくりし過ぎたのか、新潟市内へ辿り着いた頃には辺りも真っ暗。
きっと新潟の中心地なのだろう夜景を、橋の上に愛車を停め、しばし眺めます。
すっごく短い時間ですが、なんたってこれが初新潟ツーリングなのですから・・・(笑)。
フェリーに乗る前に、ら麺のりダーでラーメンライスをいただきました。
岩のりラーメンがメニューにあったのですが、これはラーメンに岩のりをトッピングしたものです。
ラーメンを頼んだ後に、のりダーという店名に慌ててトッピングの岩のりを追加した次第です(笑)。
始めて新潟から出港するフェリーに乗船。23時発のフェリーは苫小牧着が夕方となるのです・・・。

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