ツーリングの前日に・・・

ウェア等 北海道は寒い。冬に寒いのは当たり前であるが、真夏でも朝晩などは予想外に寒かったりします。これで大丈夫と思われる以上の用意が欠かせません。実際の話、夏の深夜に走る時などはオーバーパンツに厚手のジャケットを必ず着用しています。
またそれはヘッドライト目掛けて飛んでくる虫対策にもなります(とても半端な数じゃなく、何より汚い)。特に稀にある蒸し暑い夜には100均のビニール合羽を羽織り、あまりに汚れが酷くなれば捨ててしまう等、ヘッドライトに向け飛んで来る虫対策も必要不可欠だと思っています。
また、100均カッパや防水がすっかり弱くなった古いカッパは雨天の林道走行時に重ね着し、泥汚れ対策にも役立てています。着膨れしますが後処理も楽ですし、新しいカッパの防水効果維持にもなる筈です。
春秋には全天候対応の厚手のグローブも絶対に必要。指先が冷たくなると運転が本当に辛いものですから・・・。
トレーナー・インナーの外せるジャケット・オーバーパンツ・合羽・グローブは2タイプ・貼り付ける使い捨てカイロ等々、北海道ツーリングに快適を求めると荷物はどんどん増えていくのです(汗)。
いつもバッグに押し込んであるモノといえば・・・ ●縦48センチ・横35センチの透明のビニール袋を十数枚。これは何にでも使います。ゴミ袋だったり、使い捨てのブーツカバーだったり、バッグ類の中の水濡れに弱い電子機器等を保護したりと、まさに万能袋です。
●かなり大きめなゴミ袋を数枚。使い方は小さいサイズのビニール袋に準じますが、これは大きめのバッグを丸ごと包んだり、更にバッグの中身を丸ごと包んで二重の雨対策にと、やはり重宝しています。
●ビニールテープ、そしてガムテープは普通幅と細めのタイプを巻き直して二種類。これらももちろん必要不可欠です。
●スチール缶を踏み潰してペシャンコにしたもの。北海道のアスファルトは熱に弱いらしく、ちょっとした気温でスタンドがめり込んだりしますし、キャンプ場などでも必要な時がありますので、常備品の一つとなっています。
私事、ツーリングに忘れてはならないもの・・・ ●デジカメに三脚。カメラだけは絶対に必要です。三脚も状況に応じて大小選んで持っていきますが、コンパクトなタイプがほとんどですか。ただし風が強い時や夜景写真が目的の時には、荷物になりますが大きく頑丈なものを持って行きます。また雨天時には三脚の防水対策も考えます。伸縮部分は意外と錆びやすいみたいです。
●タオル。何せ温泉好きなものですから(笑)。最近は日本手拭いも携行しやすく気に入っています。
●バンダナにポケットティッシュ。バンダナは色々と使いますし、ティッシュはご存知の通り必ず多めに必要です。旅先で持ち帰り自由のティッシュを見付けると、いくつかポケットに押し込んで、必ず補充しています。
それがキャンプツーリングの場合だと・・・ ●コンセントの二又・三又。最近は何かと充電が必要です。電源はあるもののコンセントに余裕がない・・・そんな時には重宝しています。
●目覚め用の珈琲。インスタントではなく、一杯19円のやつです。
●もしものための救急セット。持っているものは怪我に対するものなので、風邪薬・胃薬・解熱剤なども押し込んであります。今のところ、薬以外は使ったことがありませんが。
その他 ●ツーリング時の財布は紐付きにしています。一度、開けっ放しのウエストバッグから財布が転げ落ちたのを気付かず、大慌てした事があります。ほとんど大切なものは財布の中ですからね。
●クレジットカードにETCカード、最近はJAFの会員証も忘れません。個人的には必要最小限の工具とJAFの会員証がお守り代わりだと思っています。
また何日か旅を続ける時には、念のために健康保険証も持っていきます。

走り出す前の個人的準備です。基本的なものは雑誌や他のHPで確認して下さい。
あくまでも、個人的なものですから・・・

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