08年クマのフラッグ!

深川経由で留萌から回ると田邊が言うので
待ち合わせは10時30分頃に苫前町とした
9時に待ち合わせた大石は
15分過ぎても現れず、連絡もない(?)
先に走ってるわと大石にメールを送り
一人霧立峠へ向かうと
何時の間にやら背後にライダーが張り付いている
あのジャケットって、もしかして・・・
またまた遠回りを選んでの田邊登場である
こいつの旅に憂鬱という言葉はないんだろうな
楽しくなければ、きっとこんなには走れない(笑)

さて、本日の目的湯は遠別町旭温泉
地味な立ち寄り湯ではあるが
オレはかなり気に入っている
外観と館内の古びた感じと
改築されたのだろう立派な浴室周りの
ミスマッチが何とも最高である(笑)
でも、本当のお勧めはここの泉質にある
富士見の湯は真っ黒で、まるでコーヒー温泉
本当にお肌ツルツルで、驚きます
ただし、残念な事に循環湯
旭の湯は分かりやすく言うと味噌汁色した温泉
こちらは掛け流しで、泉質も最高です
裏画像で確認してみて下さい
コーヒー温泉と味噌汁温泉!

画像は大石が注文したウニラーメン1600円也
これもこれで美味そうで
大石に「美味い?」と聞くと
「ウニは美味いが、ラーメンとしては・・・」
不味いという意味ではないらしいが
何やら微妙なコメントであります
で、この日の取れたてのウニを画像に押さえました
裏画像をどうぞ!
ほーら、何とも生きが良いでしょ(笑)!?

画像はおすすめ丼2600円也
しかも汁物は別料金となっております(汗)
「2600円のおすすめ丼って、どんなんよ?」とか
「昼飯に2600円も掛けられるか!」とか
全くな感想をブツブツと言いますので
じゃあ、試しにオレが・・・と注文しました
ウニ、いくら、帆立が丸ごと1個に中トロ数枚
高価な昼食はやはり大変美味であり
しかし、裏画像の海鮮ラーメン1600円也も
十分に高価であり、大変気になるのですが・・・

苫前町から数キロ海へ向かって走り
日本海を右側にして、十数キロ南下します
ここは小平町鬼鹿お食事処すみれ
よく雑誌等に紹介されていて
いつも混んでいるお店です
タイミングよく駐車場から車が一台出ましたので
お店の画像を押さえて店内へ
しかしやはり満員で
しばしパラソルの下で待たされましたよ(汗)

ここが三毛別ヒグマ事件復元現地
画像は曾祖父ちゃんと再会の握手をする田邊
実は間もなく田邊もこのサイズになります(笑)
裏画像は復元された当時の民家の内部である

「もしかして、集合9時でしたっけ?」と
30分ほど遅れて苫前に大石も現れました
コンビニで一服し
「そろそろ行くかー!?」と
20キロほど向こうにある
三毛別ヒグマ事件復元現地を目指します
あえて言ってはありませんが
昔のままなら、辿り着く寸前に道はダートに変わり
しかも数百メーターのダートは砂利が深く
とてもとても走り難いので
誰もがびっくりする(あ゛ー、楽しみ)筈です(笑)

大石はゲットしたフラッグをすぐに後ろに括ります
もちろん飛ばぬよう
ガッチリと固定しております
大石、この夏の初フラッグなんだそうで
やっぱ北海道の夏はねー!?
田邊はフラッグが傷むからと
大事に仕舞い込んでいましたが(笑)・・・

さて、湯上りですから遠別の道の駅で
ミックスフソトを頂きます
早い筈の帰宅予定時間は、今日も予定となり
このままでは名寄着は6時過ぎ
富良野着は9時前となるでしょう(汗)
本日もご苦労であった!
お互い、気を付けて走ろうな!?
無事に自宅へと辿り着いて
本日の旅も終了となるのだから・・・
またな!

食後は日本海を左に置き
今度は北上して走ります
羽幌にあるお馴染みの吉里吉里に寄り
各自がアルバムに貼られた
前回の写真を確認しながら珈琲タイム
画像は9万キロをすぐ目の前に
最近の奮闘振りに同情し合掌をくれる
大石和尚と田邊小坊主なのである(笑)

画像は待望の羆フラッグを手にして
感無量中の微妙な表情の田邊であり
裏画像はやっと我に帰って
喜びを噛みしめている田邊なのである(笑)

画像は巨大なヒグマに
「カモーン!」と戦いを挑む大石であり
裏画像は偶然に
しかも久々に従兄弟に再会した田邊である(笑)

昔はベアーロードと呼ばれていましたが
いつの間にか羆道(ヒグマみち)と
新たな名称で呼ばれていました
数キロ毎に現れる案内板には
「大きなカーブです、攻めのドライブ厳禁!」とか
「各社携帯圏外になります、家族・友人に電話を」
等と一言コメントが添えられていて
たかが案内板作りにも
真剣に取り組んでいるんだと気付きます
観光協会、商工会の皆様、ご苦労様です
ちゃーんと売上に協力しますからね(笑)・・・

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