日光いろは坂を快適に疾走る・・・オレ的には完全にそんな感じだったが、
後から林オヤジにお前の後ろを走っていると眠たくなると文句を言われました・・・（笑）！
華厳の滝を眺め、ゆばカッちゃんとゆばコロ君とワンショット。
中禅寺湖を横目に草津温泉へと再び走り出すと、寝不足なのか林オヤジはご覧の有り様。
そしていつしか、今回もまた３台バラバラとなり、各々志賀高原を目指すのでした。

時間があるなら日光東照宮へも寄ってみたかったところですが、さすがゴールデンウィーク。
日光市内はとんでもない渋滞で、掟破りのスリ抜けも全く出来ないほどの混雑の一時間（汗）。
やっと渋滞を抜け、今市で食べたのが冷ゆばそば。
ここら辺りは蕎麦が美味いらしく、日光といえば湯葉ですから、迷わずチョイスです（笑）。

今日も早起きしたので、朝飯前に塩原温泉郷をバイクで行ったり来たり。
源氏の隠れ岩屋があるらしいが、落人の発見理由は米の研ぎ汁だったそうです。
赤沢温泉旅館前で写真を撮って、鬼怒川温泉へと峠道をカーブ１からを走り出します。

オレは群馬県指定重要文化財の積善館本館へ寄り道しながら草津を目指しました。
どこを走っている？と晃へ携帯を入れると、そろそろ草津だと買ったばかりのインカムで答えます。
無駄話をしていると、林オヤジからキャッチが入り「おい、大変だぞ！」と緊急連絡。
未だ活火山の影響で渋峠は８時から１７時までしか通行出来ないのだそうだ・・・。
はっ、マジですか？すでに１７時過ぎてますけど！？（汗）
せっかくここまで来たのですから、混み合う草津温泉で湯畑だけは見まして、
結果オレは妻恋を抜け、上信越道を走って、大きく迂回。それは２時間以上の遠回りです。
おまけに、ここでまたナビがトボけた案内を始め、宿に着いたのが２２時過ぎ（涙）。
到着が遅れた分、食べられただけマシなのですが冷めた料理に一層疲労感を覚え、
今夜は掛け流しの湯に浸かることなく、酔っ払って寝てしまいました。

相変わらず旅の行程に時間の余裕はなく、３分という、それは長き話し合いの結果、
日光での最優先はサル軍団の見物にしようと決定！さすがオレ達だ（笑）。
ナビを頼りに走っていると、そこは割と鬼怒川温泉から近い場所だと判明。
開演時間まで一時間ほどあったので、戻って鬼怒川温泉駅を中心に温泉街をウロチョロ。
開演寸前に滑り込んだサル軍団は思っていた以上に面白く大満足（笑）。