2018年GW一覧

2018-GW

2018年のGWツーリング。
とっても珍しいことですが、初日だけとはいえ今年は西尾ッチが一緒です。
とても残念なことに他の連中は誰もいないのですが・・・(笑)。

今回も苫小牧からフェリーに乗るので、夕張を経由して新ひだか町静内を目指しています。

静内までもう少し、道の駅むかわ四季の館での休憩ショットです。

もしかしてベストタイミングかと期待して静内二十間道路桜並木を目的地に決めていたのですが、
この日は一分とか二分咲きであり、仕方ないなと西尾ッチと苦笑い・・・。

静内から折り返し、遅い昼食はここ新冠町でいただきます。

「焼きとんひだか」で西尾ッチが食したのはモツカレー580円也。
リーズナブルだが、とても美味かったらしいです・・・。

そして食後に西尾ッチは帰宅ツーリングを開始。
林オヤジにも晃にも会えないまま、しかし笑顔で走り出しました。
これに懲りずに、また一緒に走ろうね西尾ッチ(笑)!?

それぞれ勝手に走っていたのですが、全員が遅れることなく無事に苫小牧フェリー乗り場へ集合。

大洗へ向かう新造船さんふらわあさっぽろ。
どこを見ても、さすがに新しいフェリーだったりします・・・。

部屋は一番安いツーリストで大部屋だから、いつものように酒宴はロビーでやっちゃいます。
どれくらいやっていたかというと、アバウト5時間こんな感じで飲み続けていました(笑)。

2018年06月02日

2018-GW02

飲んで食って風呂に入って、後は寝るしかないフェリー旅(笑)。

朝食は普通にバイキングで、昼食はカレーライスと中華丼がメインでサラダもドリンクも付いている。
朝昼と2食セット料金はたしか1550円。
三井商船フェリーの食事は嬉しいことにリーズナブルなのです(笑)。

間もなく大洗港へ到着です。

ただいま下船の誘導待ち。トラックや四輪が先でバイクは最後になります。

大洗港でのさんふらわあさっぽろ。下船直後のワンショットです。

昨2017年は古いフェリーだったらしいので、
ラッキーな事にタイムリーで新旧と乗船出来たみたいです(笑)。

大洗での下船が14時30分。そして走り続けてやって来た犬吠埼への到着は16時30分。
林オヤジの指摘通り、今更ですがすでに今夜の宿へとはかなり遠回りになっています(笑)。
こんな感じで乗り入れられる犬吠埼は何もかもが白くて、白亜という表現も納得なのです。
でもさすがにポストまで真っ白だとは思いませんでした。
このポストから手紙を投函すると、願いが叶い幸せになれるらしいのですが、
残念なことに今回は郵便物を持ち合わせていないので、次の機会の楽しみとしておきましょう(笑)。
ちなみにここ犬吠埼の名は、
取り残された源義経の愛犬が何日も義経を慕って吠えていたことが由来らしいです。

個人的意見ですが、正直めっちゃ高くてそれほど美味いとも思えなかったサザエ焼き。
やっぱりサザエは日曜夜にTVで観ながらファミリー感に浸るのが一番だと思いました(笑)!?
でも、きっと本当はもっと安くて大きくて、すっごく美味しいのでしょうね・・・残念です。

相変わらず鉄ちゃんなので銚子電鉄のあちこちの駅に立ち寄りながら、
今夜の宿がある富津に向かいます。今回もいつもと変わらず、とてもハードな道程なのでした(涙)。

2018年06月07日

2018-GW03-01

昨夜の宿は富津市のHOTEL喜楽館。
素泊まりだったので食事はタクシーで居酒屋へ向かい、たらふくの酒と共にいただきました(笑)。
当初、一泊二食付きの安宿を予約してあったのですが、
あろうことかツーリン寸前に急遽廃業したとの連絡を受け、大慌てとなったのでした(汗)。
ご覧の通り、何とか無事に温泉ホテルに部屋を確保出来たのですが・・・(笑)。

無理なく東京湾フェリーの始発に間に合うよう宿を選びました。
ホテルを出たのが5時30分。そしてフェリー乗り場着が6時15分。
「乗るんでしょ?早く、早く!」と促され慌ててお得な往復切符を買いに走りました(笑)。

決して大きくはないフェリーはこんな感じ。

朝6時30分。
くだらない話しをしながら、40分ほどフェリーに揺られていると横須賀に着いてしまいます。
地図で知った、何とも効率的なショートカットなのであります(笑)。

船内放送で甲板に出てみるとイルカの群れを見られました。

下船後2時間少々走っての立ち寄り先。

画像は割愛しますが小田原城観光を楽しんだ訳です。

箱根には寄らずに、まずは芦ノ湖スカイラインを目指します。
一度ルート確認したいなと思っていると都合よく休憩場所がありました。

生憎の曇り空ですが、北海道ではない三国峠から富士山を眺めます。

場所を変え芦ノ湖を見下ろすと、遠目にですが箱根海賊船。

杓子峠で観光客が引いた一瞬に撮った一枚。
さすがに混み合うGWですから辛抱強く待ってみました(笑)。
すでにこの時、林オヤジとは逸れていまして、現在逆回りでツーリング進行中ですが大丈夫、
きっとその内すれ違うことになると思われます(笑)。
結局は観光をする余裕もなく、箱根は道の駅で蕎麦を食べただけで終わってしまいました。
馴れたもので想定内ですが、相変わらず北海道とは距離と時間のバランスが違い過ぎるのです(汗)。

2018年06月11日

2018-GW03-02

箱根から今夜の宿である修善寺をかすめるように走り、
ただいま伊豆でバイト中のひかりちゃんと仕事の合間に待ち合わせ。
3年前は北海道を縦横無尽に走り回るチャリダーだったのですが、
今回はKawasaki250TRでライダーひかりとして登場です(笑)!

場所はここ浄蓮の滝駐車場。そう、あの石川さゆりの「浄蓮のた~き♪」なのであります(笑)。

ちょっと長めの遊歩道を下り、やっと目の前にした浄蓮の滝。
勢いよく飛沫を上げる滝の迫力はスゴく、まさに圧倒されてしまいますが、
引き返す上りの遊歩道をフラフラ歩くオレ達の姿も情けないくらいにスゴいのでした・・・(笑)。

ここは生わさびが名産らしいので、せっかくなので買ってみた本わさびアイス。

わさびとアイスをグルグル混ぜ合わせ食べるのです。
馴れると、とても美味しいのですが一口目はこんな感じですかね(笑)。

伊豆の踊子石像前でひかりちゃんとワンショット。
そういえば随分と昔の話だが、
オレたちの世代に伊豆の踊子といえば川端康成より三浦友和と山口百恵だったな・・・(笑)。

天城隧道のダートを走り、やって来た天城トンネル。
こんなに長いダートは初めて走ったというひかりちゃんは、間もなく仕事だと離脱します。
いつの間にかメーク上手になっていたので、もしライダーとして次回の北海道ツーリングがあるなら、
その時はウニ丼を奢ってやると約束しておきました。
そういうことで、次回は北海道でお待ちしています(笑)!

前回はトンネルが走行可能だと知らず、仮に走るにしてもあの時は誰もおらず一人だったので、
きっとそんな怖いチャレンジをしなかったと思われますが、
さすがGW。今回は仲間もいたし、観光客もたくさんいました。
ということで、こんな感じに真っ暗なトンネルを走り向こう側へ抜けてみました(笑)。

2018年06月12日

2018-GW03-03

今夜の宿がある修善寺温泉。
ネットで確認すると宿はここ修善寺から数キロ離れています。
明日は確実に雨らしいので宿へ向かう前に修善寺を散策することにしました。
貼り付けたい画像は沢山あるのですが、きりがないので珍しくこれで止めときます(笑)。

赤い欄干の向こうに見えるのが伊豆最古の温泉といわれる独鈷の湯。
昔は入浴出来たそうですが現在は足湯となっています。
その昔、空海が独鈷杵で岩を砕くと温泉が噴き出したらしいです。
えらく簡単な説明ですが、そういうとであります(笑)。
この足湯にも浸かりたいところですが、ぽつりぽつりと来ているので本命の湯へと向かいます。

すっごく気になっていた修善寺温泉の筥湯。
今回ここは絶対に入ろうと思っていました(笑)。
入浴料は350円と安いのですが本当に入浴だけの施設らしく、
もちろん掛け流しの湯であり、湯舟は総檜作りなのだそうです。
しかし、残念なことに写真を撮っている間にポツポツ、ポツポツと雨足が強くなってきまして、
風呂上がりのカッパほど凹むものもないので、思案の挙句に諦めました・・・(汗)。

今夜の宿サンシャイン修善寺へ着いた頃には大雨になっていまして、
やっぱり今回の筥湯は仕方なかったなと何となくですが納得いきました(笑)。

オレ達が選ぶ宿だから、どちらかと言えば安宿なのですが期待以上に料理は美味しかったです(笑)。
何よりここの接客全てが気に入りまして、機会があればまた利用したいと思います!
でも宿の階段は急であり、酔っ払いにはとっても危険かも知れません(笑)。

筥湯の泉質は分かりませんが、ここサンシャイン修善寺の湯はとても良かったです(笑)。
きっと雨の日だけの気遣いなのでしょう、脱衣所には笠が用意されていまして、
雨の中で露天風呂に入っていて「あっ!」と気付きました。
露天風呂では使わなかったので、ちょっと拝借しまして部屋でワンショットです(笑)。

2018年06月15日

2018-GW04

サンシャイン修善寺での朝食。
さすがに昔と比べると少食だと思えますが、実は2回おかわりしました・・・軽くですけど(笑)。

この朝から二人とは別行動となります。
林オヤジと晃は富士山周辺を目指し、オレは孫に会うために寄り道しながら千葉県へと戻ります。
そんなオレ達のツーリング事情を知ってか、ホテルのロビーでちっちゃいカニを発見。
どうやらオレ達のGWツーリングを大きなハサミで断ち切るつもりらしいです(笑)。

千葉県へはかなり遠回り・・・と言うか逆方向の下田へ向かっています(笑)。
すっかりムービー撮影に熱中して、画像はこんなのしかありませんが、
これが有名な七滝(ななだる)高架橋。
総延長1.1キロで、高さ45メートル、直径80メートルの2重ループ橋です。
すっかりハマりまして、せっかくなので一度引き返してもう一回走ってみました(笑)。

下田といえば日米和親条約によるペリー艦隊来航の地。
画像の黒船で伊豆クルーズを楽しめるみたいですが、本日は強風で運航見合わせ中。

道の駅開国下田みなとへやって来て、真っ先に目に入った下田バーガーの看板。
水揚げ日本一の金目鯛バーガーなのですが、せっかくの名物をこう食べるのかと、ちょっと思案中。

で、結局は「さかなや」で上刺身定食1200円也を注文します。
金目鯛を美味しくスタンダードにいただいたのでした(笑)。
けれど、GWですから思っていた以上に待たされまして、ちょっと時間が厳しくなってきました。

日米下田条約が結ばれた了仙寺。
後で立ち寄ろうと写真を撮って次へ向かいましたが、
結局はいつものように時間に余裕がなくなりパスとなってしまいます。

そして、彼が有名なペリー(笑)。

まずはここだ!と入館した下田開国博物館。
ご覧のように建物自体に歴史を感じますが、個人的にはこういう感じ、なかなか好きです(笑)。

思っていた以上に見応えがあり楽しめました。
撮影禁止ですから画像はありませんが、今更ながら開国について学んでみました。
しかし、残念ながら一番印象に残っているのは唐人お吉だったりするのですが・・・。

孫のいる千葉県へと戻るために、ひたすら久里浜港を目指します。
何なんでしょう、この距離感というか時間の感覚というか・・・とっても果てしないです。
いつもそう思いますが、北海道と比べるとまるで異国みたいです(汗)。
ナビの行き先を久里浜港と設定してあるのに湘南バイパスを案内してくれないし、
結局は案内を無視して勝手にバイパスに乗り、画像のここで近郊のライダーに道を確認しました。

午前中は運航を見合わせていた東京湾フェリー。午後からは何とか運航可能となったらしいです。
もちろん酔い止めを服用していましたが笑っちゃうくらいに揺れました・・・(汗)。

市原SAアバウト20時。
こんな時間でも都会はさすがにライダーが多いです。
ここから息子宅まで一時間は掛からな筈・・・もう少しで孫に会えます(笑)。

2018年06月18日

2018-GW05

孫とのGWも楽しんで、今日が関東最終日。
朝一番で立ち寄ったのは柴又帝釈天。

フーテンの寅さんと言えば48作続いた映画、男はつらいよ。
その映画の舞台となった「とらや」で草だんごを買い求めます。
そういえばご存知でしょうか?「男はつらいよ」は元々TVドラマであり、
ここ葛飾柴又の帝釈天は全く設定になかったそうです・・・。

きちんと記録していないので確かではありませんが、たしかここは野呂PA。
自動ドアの建物の中の壁にツバメが巣を作っていたのに、ちょっと驚かされ、
このバイクの並びには、ちょっと感動しました。
時代はまるで70年代ですね・・・(笑)。

大洗へ向かっているのですが、明らかに遠回りをしています。
高速から東金九十九里有料道路を走り、一般道へ出るとそこは九十九里浜。
立ち寄り先の予定もなく、何か美味しいものを食べたいという魂胆です・・・(笑)。

ネットやガイドブックで知った数件の店は悉く ← ことごとくと変換したらこの漢字(笑)、
長い行列が出来ていまして、さすが北海道の片田舎とは混み具合が違います(汗)。
そして、ここはどうだ?と立ち寄った海の駅九十九里。

やはり混んではいましたが、それは並ぶほどでもなく席を探す程度で済みました。
食したのは茂丸という食堂ブース人気NO.2の九十九丼1000円也。

そして人気NO.1の鯵天丼900円也。両方とも鰯の団子汁付きです。
念のため言っておきますが、決して一人で二食食べた訳ではありません(笑)!

ここのポストは青色をしており、
先日の犬吠埼の白いポストといい、いったい全国に何色のポストがあるんでしょ!?
ポストがこんなに多色だなんて全然知りませんでした(笑)。

食後に大洗へ向け北上して間もなく、この店を見掛けまして、
もしかすると焼はまぐりは美味いのではないかと気になってUターン(笑)。

焼はまぐりは初日の「あれ」と比べると随分安くて美味しかったです(笑)。
ちなみにこれは食後30分の間食で、さらに一時間後にはとらやの草団子を食べたのでした。

乗船2時間前、ぎりぎりで辿り着いた大洗。画像は大洗マリンタワーです。

乗船前に夕食とワインを買い込みます。

安いなと買ってみたいくら丼。ワインはコンビニで普段より高いのを選んでみました。

苫小牧行きフェリーへの乗船待ち。
この時もバイクは真っ先の乗船順。ということは下船は一番最後となるのでしょう・・・。

フェリーの甲板から眺める大洗港。
買い求めたいくら丼は北海道のそれほどではなく、
たまの高級ワインは、あろうことかバッグからするりと滑り落ち、無残にも床に砕け散りました。
ワインを味わうこともなく、船員の方々へは平身低頭と散々です・・・(汗)。
とりあえず缶ビールを飲みながら、アバウト20時間ゆっくりするとしましょうか。

2018年06月23日

2018-GW06

何度も言うが基本フェリーの中では飲んで、食べて、寝るしかない(笑)。
朝食昼食セットで1550円也。これは朝食バイキング。

で、昼はカレーライスと中華丼、そしてサラダにドリンクがフリーです。
理由は分かりませんが何故か晃は変顔中(笑)。

予報通り苫小牧は雨・・・これは止まないなと確信出来る降り方。
皆それぞれ予定があり、とりあえずこの場で2018GWツーリング終了、そして解散!

札幌での用を済ませ、高速を自宅へ向け走る途中での岩見沢SA。
覚悟はしていましたが時折激しくなることはあっても、決して止むことはありませんでした。
孫にも会えたし、楽しかったGWツーリングはこうして個人的にも無事終了です。
来年も再来年も、その先もずっと楽しみが続くと良いなと思っています(笑)!

2018年06月27日